こうのとりゆりかご

赤ちゃんの虐待死が「ゼロ」になる世の中に。

「こうのとりのゆりかご」
TOKYOプロジェクトのネーミング募集を
締め切りました!

たくさんご応募いただきまして、心より感謝申し上げます!

ネーミングが決まり次第、ご報告させていただきます!

引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。

こうのとりのゆりかごTOKYOプロジェクトについて

「こうのとりのゆりかご」TOKYO プロジェクトは、
赤ちゃんの代弁者として、赤ちゃん、そしてお母さんを守りながら、
救える命を1人でも救い、
「こうのとりのゆりかご」が必要ない状態、
赤ちゃんの虐待死が「ゼロ」になる状態を、
作ることを目標に活動していきます。

プロジェクトの活動について

  • ①望まない妊娠出産、想定外の出産・育児負担を「予防」するために

    赤ちゃん遺棄による生後0日の死亡は続いています

    2007年から慈恵病院に「こうのとりのゆりかご」が設置された熊本県内でも赤ちゃん遺棄による生後0日の死亡は続いています。

    特に若い人たちへ東京都妊娠相談ホットライン、「こうのとりのゆりかご」、内密出産が認知され続けることが必要です。
    認知される活動について東京都にも協力いただきたいです。
    空いている看板スペース(都営線など)、Youtube、学校や幼稚園などの公共施設など。

    育ての親へつなげる養子縁組制度の認知

    最も重要なのは育ての親へつなげる養子縁組制度を母へ認知していただくことです。

    養子縁組制度が一般的になれば「こうのとりのゆりかご」に預けなくて済みます。
    同性婚のカップルも育児ができます。不妊治療による医療費の削減効果も期待できます。
    そのために「こうのとりのゆりかご」設置後の官民連携の対話は必須です。

    養子縁組で育った方達の声を発信

    また我々はメディアで養子縁組で育った方達の声を発信することを企画中です。
    養子縁組制度の普及を東京都と共創していきたいと考えます。

    無料産院開設

    特定妊婦のための無料産院の構想も認定NPO法人と共に考えています。

  • ②望まない妊娠が発生し、すでにお悩み中の方を「助ける」ために

    東京都妊娠相談ホットラインについて

    ホームページやSNSなど情報発信できる媒体で官民連携で告知をさせて欲しいと考えています。
    熊本県の慈恵病院ではこの相談業務だけでも専属で5名を365日24時間配置し、
    1,500万円以上の人件費がかかっているとのことです。
    この相談業務を東京都に協力いただけると、我々が設置する「こうのとりのゆりかご」が継続しやすくなります。
    そして、母の生の声を行政機関に認識していただきながら、
    相談員へのメンタルケア、勉強会、フィードバックの機会を我々は共創していきたいと考えています。

  • ③「こうのとりのゆりかご」が必要ない状態、虐待死が「ゼロ」になる状態を作るために

    義務教育で、出産、育児、性教育について考える機会を作る

    幼少時や学童時からの義務教育で、出産、育児、性教育について考える機会を作っていくことが重要と考えています。
    望まない妊娠は女性だけでは発生しません。
    男性に対する性教育の機会をできる限り早期から段階的に繰り返しおこなっていくことが不可避です。
    NPO法人だけでなく、東京都と共創していきたいと考えます。
    戦争で民間人の子供が無くなればニュースになります。
    今国内で発生している罪のない赤ちゃんが毎月3人、虐待死で子供達が年間70人亡くなり続けている事を
    当たり前にしてはいけないと強く思います。
    戦争同様に教科書に掲載していくべき事実であり、繰り返してはいけないと考えています。

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